あなたの夢を壊す、ドリームキラーとの付き合い方

家族や身内、あなたのWEBデザイン事業に協力的でしょうか？

協力的ならばいいのですが、もし「興味がなさそう」だったり「否定的、批判的」だったりした場合。または、「絶対に反対されるから秘密にしている」という場合は、ぜひこの先を読んで下さい。

ドリームキラーとは、「夢を殺す人」であり、あなたの夢を「善意で」「善かれと思って」邪魔して壊す人です。

大体配偶者や両親などがこれになります。

ドリームキラーは、あなたがWEBデザイナーとして仕事をしていきたいと語ったら、途端に

「そんなことできるわけがない」

「騙されてるんじゃないの」

「自宅で仕事なんか無理だから、さっさとパートをしてほしい」

などと言って、頭から否定してきます。

そして、ドリームキラーがたちが悪いのは、その動機が「あなたのためを想って忠告している」ということ。そしてそれが、概ね建前ではなく本心であるということです。

特にインターネット上でコンサルを受ける、スクールに通う、コンテンツを買うという場合は、ドリームキラーが持ちがちな「インターネットの買い物＝詐欺」みたいな思い込みをもろに食らう。

あなたがこういう状況である時の対処法を教えます。

最も身近な人間が非協力的であると、モチベーションの維持も難しく、成功確度はかなり低くなってしまいます。これは、僕が何人ものWEBデザイナーの相談に乗ってきて出した統計的な結論です。

どうせ反対されるから、と、隠してスクールに通い、成功した人にはほとんど会ったことがありません。

だから僕は、なるべく「正面から真摯に話し合え」と言うようにしています。

「私がこうしたい」という自分の都合を押し付けると「どうせ失敗する」批判されがちです。これは、相手が「他人事」だからです。なので、「私がWEBデザイナーになることで、あなたにはこんなメリットが有る」という言い方にしましょう。

例えば、「私が月に20万でも稼げたら、あなたのお小遣いも増えるよ」とか、「家計が楽になり、車が買い替えられる」「もっと広くてきれいな家に引っ越せる」という直近の展望を語る。

これで、ドリームキラーにとっても、あなたの夢を「自分ごと」にするのです。つまり「家庭全体のメリット」として演出すること。

相手が真剣に向き合わなければ、膝を突き合わせて向き合って、正面から自分がどれだけ本気か、自分の覚悟を証明しましょう。

それは自分たちの将来のため、自分たちの明るい未来のためだと。そのために私はこれを我慢する。これも我慢する。と、自分の娯楽や趣味を封印することを宣言しましょう。

そして、「必ずやり遂げる」と言うことです。

それでも納得しなかったら、１年間だけやらせて。半年間だけやらせて。と、期間の制限をつけましょう。それで「少しでも成果が出なければ諦めるから、そこまでは何も言わずに応援してほしい」と言うこと。

こうやると、あなた自身も「不退転の決意」で取り掛かることができます。

不退転とは、もうあとがない、逃げ場はどこにもない、やるしか無いという状態のことです。

これをすることで、ドリームキラーの存在が、「成功を遠ざける障害」から、一気に「成功への礎」になる。180度変わります。「絶対に分からせてやる」というモチベーションにもなる。

結局、「ドリームキラーと向き合わず、隠して申し込む」ということは「夢や成功へも逃げ腰」であることになるので、９９%が、途中で「やっぱり駄目だ」と諦めるのです。

「応援してもらえなかったんだから当たり前だ」「私が頑張れなかったのは、応援してくれない配偶者のせいだ」

これは、夢を諦める心地よい言い訳になるんです。あなたを可哀想な悲劇の主人公にしてくれる。だから成功できない。これがわかっているのに、それであなたは満足ですか？

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身内に敵を抱えている人は、ぜひこちらを実践してみて下さい。あなたは一気に成功に近づけると思います。

「身内にどう話したらいいか」という具体的な相談にも乗りますので、気軽にTwitterにDMください。