【限定記事】”仕事を紹介される人”になるために必ず身につけるべき最重要4項目

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人から紹介してもらえるようになれば勝ち

最近、僕は全く募集をかけてないにもかかわらず、色々な人から僕のところに案件の相談が来るようになりました。

でも、僕は今完全に指導者として活動しているので、直接エンドクライアントの案件を取ることはしません。よって、相談がある度に「その時リソースが空いてて、その案件の要件を十分に満たせるスキルのある人を紹介する」というムーブになるわけです。

僕は現役のときは人に紹介していただいてばかりで、自分が紹介することはめったにありませんでした。作れるものは何でも自分で作ってきていたし、作れないものでも徹夜で猛勉強して短期間でそのスキルをマスターし、無理やりその案件を納品してきました。

随分と無茶をやったと思っていますし、これを真似しろというつもりは全くありません。どう考えても命削ってたし、やっぱあのときの働き方は異常だったと思います 笑
ただ、その無茶が、今の僕の幸せなクライアントワークの確かな礎になっていることも、紛れもない事実なのです。

話が逸れたので戻しますが、今お客様に人を紹介するようになって、気付いたことがあります。

人を紹介する側のプレッシャー

人を紹介するようになって気付いたことというのは、「人を紹介するということは、思った以上にハードルが高い」ということです。

紹介される立場だったときには、正直、まさかここまでハードルが高いと思っていませんでした。

考えればわかることなのですが、お客様は「イチ」という人間を信頼して仕事を依頼してくれているわけで、僕がその案件を他人に振るということは、その案件とともに「お客様のイチに対する信頼」もその人に委ねる、ということになります。

これが結構なリスクでして。

僕の今のポリシーは、「現金にはあまり価値がなく、信頼残高こそが資産」というものです。信頼に対する価値が、以前より更に高くなったと思います。

自分が紹介される側のときも、確かに「紹介してくれた○○さんの顔を汚すわけにはいかない」というプレッシャーを感じつつその仕事を完遂していましたが、実は「任せる方は更に強いプレッシャーを感じている」ということが、今回改めてわかりました。

いやー、よくあのときの未熟な僕に仕事を振ってくれたな、と、以前のお客様に感謝したり 笑

イチが仕事を紹介する人を選ぶときの重要ポイント

僕が仕事を回したい人の条件を、重要度順に言います。

1.スムーズに連絡が取れる人
2.自分で調べる力がある人
3.悲観的でなく、前向きな人
4.スキルが高い人

言えば当たり前の話なのですが、1がとにかく必須です。そしてこれは今日から全員が実践できると思います。

1.スムーズに連絡が取れる人

お客様からの連絡には、常に即レスを心がけること。できない場合は、「対応可能時間」をちゃんと明記すること。

どこのお店にも「営業時間」って記載があるでしょう。プロでお客様商売をしているのだから、あなたも「営業時間」をしっかり開示するべきです。【この時間内であれば、即レスできます】と宣言しておくことで、一定の信頼を得ることができます。

ココナラなどのクラウドソーシングで「なぜ選んでくれたのか」というアンケートの回答でも、1位が「即レスと書かれていたから」という話は非常によく聞きます。そのくらい重要なのです。

2.自分で調べる力がある人

次に2です。人に聞く前に必ず一度ググってみる。自走力をつけること。

ググればわかることを、何の悪びれもせず人に聞いてくる人がいます。僕のお客様にはあまりいませんが、コンサルをやっている仲間内で話をしていると、そういう人は非常に多いそうです。

勘違いをしないでほしいのですが、「人に聞くこと」自体は悪ではない。

僕のコンサルメンバーの中にも、僕にきいてくれれば5分で解決することに、2日悩んでる人とかがいます 笑

人に頼れるのもまた稼げる人になる素養です。

ここの違いは、「最終的に自分で責任を持とうとしている」か、「最終的な責任まで人に委ねようとしている」かです。

後者の人は、「この人に聞けばこの人がなんとかしてくれる」と、質問することで責任まで丸投げします。依存心が高く、責任感が弱い。

前者の人は自分で責任を負いつつも、「人に相談できる」「調べて分からないことは、すぐに聞ける」という人です。

そういう人がフリーランスでは最強です。

3.悲観的でなく、前向きな人

次に3。これはマインドの問題です。他責思考にならず、自分を知識武装・スキル武装していくことに快感を覚えるタイプの人は全員が前向きです。

自責思考は「自分のせいだと自分を責める」と勘違いしがちですが、「ミスをしても、最後まで責任を持って自分でなんとかしようとする」という認識が正解です。

この人は常に未来を見据えています。ストレス耐性に強く、ミスをミスのままで終わらせない。人はミスをするものです。どんなに気をつけていても、真面目に仕事をしていれば必ずどこかでミスをする。

ミスをしたことをくよくよ落ち込まず、「そこからどうリカバリーをするか」をすぐに切り替えて考えられる人。こういう人になら仕事を任せられます。

あなたもそうなってほしい。

このサイトでも、マインドの持ち方については別コンテンツで何度も説明しておりますが、最近少し脳科学を学びまして、「どうすれば他責思考から自責思考に変えていけるか」の方法論がある程度わかりました。


その具体的な方法も、要望があれば解説させていただきます。

4.スキルが高い人

で、2と3が揃った人は、自然と4が手に入ります。

4は、マインドさえ整えば凄まじい速さで身につけることができます。

世の中のスクールは、この「スキル」しか教えていません。というか、マインドを軽視し、このスキルが全てだと思っている。

おそらく悪気があるわけではなく、講師陣ですら2と3の必要性をしっかり自覚できるほどの経験がないのでしょう。現場でろくに経験を積まずに、”効率良く大金が稼げる”という浅はかな理由だけで、講師業やスクールを始めてしまった人が少なくない。

素養も経験も、それが必要だという意識も、自分にないから当然教えられない。

結果的に、付け焼き刃で小手先のテクニックやスキルの教育に終始してしまう。

だから「スクール迷子」が生まれるのです。

2と3のマインドがない状態では、いつまで経っても飛躍的なスキル向上は見込めません。

マインドをしっかり整えたい方は、このサイトのマインドの有料コンテンツをお買い求め下さい。

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